新築丸ごと一棟分の施工例をお届けします
この度は新築一棟分の建材選定の機会を頂戴いたしましたので、今回から連載形式でその様子を余すことなくお届けして参りたいと思います!
性能面の解説も含めて十数回の長期連載になる見込みですが、よろしければお付き合いください。
第1回のテーマは「外窓」です。
おしゃれで新築にもリフォームにも最適な樹脂窓EW
Y様邸では樹脂窓EWのトリプルガラス仕様をご採用いただきました。
トリプルガラスの性能については後述しますが、Y様も北海道の冬の寒さをよくご存知のため、トリプルガラスの採用をお決めになったそうです。
↓ 外観(ブラック)がこちら
外壁は以前こちらの記事でもご紹介したDANサイディング(SWベルクチャコールF+)をご採用いただいております
↓ 内観(ホワイト)がこちら
Y様にうかがったところ、貼り分けたもう一種類の外壁がブラック系で、室内壁紙が『ホワイト系』だったのでこのカラーを選択されたそうです。
EWのカラーラインナップは、外観4色に一般的な内壁の仕上げ色『ホワイト系』に合う内観ピュアホワイトの1色になります。
また、内装の仕上げにもこだわりのある方におすすめなのは、金額はEWよりも少しUPしますが外観4色・内観木目調3色のEW for Designです。
いずれのシリーズもガラスは複層ガラスまたはトリプルガラスをお選びいただけます。
EWとEWforDesignの外観カラーは共通のため、お部屋の雰囲気に合わせて使い分けができるのも嬉しいですね。
EWシリーズは新築だけでなくリフォームにもぴったりの窓なので、カバー工法の窓交換で手軽に断熱性を高めたい方におすすめしたい商品です!
トリプルガラスで冬も夏も快適なお家に
(トリプルガラスイメージ)
今回ご採用いただいたトリプルガラスの特徴は、何と言っても断熱性の高さ。
ガラス2枚+中空層1層の複層ガラスと比べて、ガラス3枚+中空層2層のトリプルガラスは、より高い断熱性能が期待できます。
【Y様邸 EWガラス仕様】:トリプルガラス(Low-Eブロンズ・アルゴンガス入り・型板ガラス)
さらに空気よりも熱を伝えにくいアルゴンガスを中空層に封入したガラスをご採用いただいたので、開口部からの夏の熱気や冬の冷気の侵入は一層の軽減が期待できます。
Y様がこちらのガラスを採用された理由は、通りに面した窓で視線が気になったからだそう。
Low-Eブロンズと型板ガラスの組合せはゆるやかに視線を遮ってくれるため、外の視線が気になる道路や隣地に面した部屋やトイレ・洗面室におすすめです。
また、型板ガラスのように視線をカットしたい場合は、光を拡散しながらお部屋に上質な印象をもたらすフロストガラスを用いることも可能です。
関連記事→ 【空気層で断熱】北海道の寒さ対策には、二重窓や風除室が効果的?
→ Low-Eガラスを採用した窓リフォームで、夏のお部屋を涼しく!
次回はガラス仕様と性能のお話
Y様邸の窓の施工例、いかがだったでしょうか。
次回は気になるガラス仕様と冬場の断熱性能について、もう少し詳しくお伝えする予定です。
樹脂窓EWは、弊社の窓リフォームでも多数の採用実績がある主力商品です。
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