業務事業部のMです。
今回は、当社の社員が保有している資格を紹介します。
(講習を受けることで取得できるものは除く)
まず、ほとんどの方がその名を聞いたことがあるであろう“1級建築士”。
当社には2名の1級建築士が在籍しています。
1級建築士は、住宅はもちろんマンションでも超高層ビルでも、設計する建物に制限のない資格です。
しかし、1級建築士なら誰でもそんな大きな建物を設計している訳ではありませんし、設計を業務の主としている訳でもありません。
当社の1級建築士は、ほぼ一戸建て住宅等のリフォーム工事に力を注いでいます。
“1級建築施工管理技士”は、どちらかと言うと聞きなれない方も多いかもしれませんが、建設現場を責任者として管理する上で必要になってくる国家資格です。
『工事現場の監督さんがよく持っている資格』と言えばわかりやすいでしょうか。
建設現場の技術者となり職人さんたちをとりまとめながら、設計された建物を実際にその場に再現していきます。
“宅地建物取引士”は、不動産業に多くの資格保有者がいる通り、土地や建物の取引に関する専門家です。
2015年に”宅地建物取引主任者”から資格名称が変更になりました。
高額になることが多い不動産取引での『重要事項説明』は宅建士でないと出来ない業務です。
当社の取扱い商材は窓やドア等『住宅パーツ』の比率が多いのですが、こういった資格を持つ社員がいることもあり自社で建物を設計し工事し、販売まで行う事も出来ます。
(主として札幌に多くの実績があります)
また、当社の業務内容的には現状含まれていませんが、“インテリアコーディネーター”の資格を保有している者もいます。
照明器具、家具やカーテン、その知識やカラーリング等の能力が問われる民間の資格です。
職業柄アドビ社の有名なアプリ『Photoshop』や『Illustrator』を使える人が多く、当社内ではリフォーム提案のためのCGやイラストを製作していたりします。
もちろん、コーディネートのご相談をくだされば伺います! (私が!笑)
作業を行う職人が保有する国家資格もあります。
“1級サッシ技能士”は窓の知識と、建物に窓枠を正確に取付ける技能を有する者に与えられる資格。
“1級ガラス技能士”はガラスの扱いについて、その技術を国から認められている者。
ベランダ・バルコニーの工事は、特に安全のための技術が求められる“バルコニー施工技能士”が。
建具工事を行う際には“2級建具製作技能士”が、その専任技術者になることが出来ます。
『明るくて感じが良い』と、お客様によくお褒めいただく当社の職人は、国も認める技術を持ち、しっかりと施工を行っています。
陽気なだけではありませんので、ご安心ください。
以上ここで掲げた資格は、全て当社の社員が保有しているものになります。
当社の場合『資格がなければ出来ない』という業務はそれほど多くは有りませんが、『国や団体に認められた技能がある』という誇りをもって仕事にあたっています。
大きな会社ではありませんが、お客様にも安心してご依頼いただける体制になっております。
住まいに関するお悩みやご相談をぜひお寄せください。