
冬に感染症が増えるワケ
気温が一気に冬に向かっている北海道ですが、冬になると感染症が流行る理由をご存知でしょうか?
これは空気の乾燥により粘膜の働きが弱ったりウィルスが活動しやすい環境が整ったりすることに加えて、体が冷えて体内の免疫細胞の働きが低下することが要因です。
室温の低下が乾燥と体温の低下を招くため、具体的なかぜ対策としては室温20~25℃、湿度50~60%を目安に環境を整えることが大切です。
「暖房を20℃以下にすることはないし、我が家は加湿器もセットしているから大丈夫!」
と思われている方、室温を測る場所にはご注意を。床付近・足元も20℃以上をキープしていますか。
窓がある部屋ではコールドドラフト現象が起こり、足元から冷える事が知られています。
つまり、年間を通して健康的な生活を送るには、お家の断熱性能が鍵になります。
断熱性能の高い家では、実際に家族の健康状態が改善している
ハウスメーカー等の調査によると、断熱性能の高い家では実際に健康状態が改善したという知見が得られています。(参考: リクシルHP、スウェーデンハウスHP)
断熱性能が高く冬暖かいお家に住むことが、健康の維持につながるのは間違いないでしょう。
寝室や浴室にこそ断熱性能の高い窓を
北海道の冬のリビングは室温20℃前後と言われていますが、リビング以外に言及していないこと、あくまで平均値であり20℃を下回る住宅もあることから、北国でも断熱性能の見直しは必要です。
北海道の住宅は一般に高断熱のため、リビングは確かに暖かいかもしれませんが、居室以外で肌寒く感じる場所はないでしょうか。
家全体が暖かいのがベストなのですが、暖房費を考えて暖房を弱めている部屋もあるかもしれません。
そのような場所こそ、窓リフォームでしっかり断熱対策をしておく必要があります。
特に寝室・浴室は要注意です。
毛布やお湯の中にいるおかげで暖かく感じていても、肺に入る空気が冷たければ免疫機能は低下しますし、浴室の室温低下はヒートショックの危険性を高めます。
室内で最も熱が逃げやすいのは窓サッシ等の開口部のため、内窓設置や外窓の交換リフォームが断熱性能の改善に効果的です。
アルゴンガス入りLow-E複層ガラスの内窓【インプラス】や、ガス入りトリプルガラスの樹脂窓【EW】は、断熱性能に優れた弊社おすすめの商品です!
窓リフォーム・お家の断熱対策なら札幌トーヨー住器へ
寒さが一層厳しくなり免疫も低下するこれからの季節に、健康を考えたあったか窓リフォームはいかがでしょうか。
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