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一段と冷え込むこの季節、「家が寒い・・・」そんなお悩みを抱えていませんか?
皆さんは「コールドドラフト現象」という言葉をご存知でしょうか。
言葉に馴染みがなくても、暖かい空気は軽く、冷たい空気は重いことを、知識や体感としてご存知の方は多いはず。
コールドドラフト現象とは、隙間からお部屋に入り込んだ冷気や、窓サッシなどの開口部付近で冷やされた空気が、足元など部屋の低い所に溜まってしまう現象のことです。
暖房を入れても、この現象のために足元が冷えたままでは、健康にもお財布にも良いことはありません。
Q. お家の寒さ、どうにかして軽減できないの?
冬場は住宅の熱のうち実に5割が、窓サッシ等の開口部から逃げています。
つまり・・・
A. 窓まわりの断熱性能を改善すれば、コールドドラフト現象は軽減できる!
実はお家にある『ある物』の工夫で、今すぐ窓まわりの断熱性を高められるので、ご紹介します。
居室の窓に、ほぼ必ずと言っていい程付いている『ある物』、それは・・・・
そう、カーテンです!
ここで冒頭のコールドドラフトの図を思い出してください。
カーテンを普通に閉めただけでは、暖かい空気はカーテンの上から窓との間に侵入して冷やされ、カーテンの横から下からジワジワとあなたと家族の足元に迫ります。
この厄介な冷気を、次の3ステップで軽減しましょう。
① まずカーテン下部の対策を
カーテンと床(または窓枠)が近い程、冷気のもれは少なくなります。
カーテンの丈が短い場合は、アジャスターフックという、文明の利器に頼りましょう。
万が一家のカーテンに付いていなくても、カーテンの買い替え費用を思えばアジャスターフックの購入は格安と言えるでしょう。
アジャスターを限界まで伸ばしても床や窓枠に届かない場合や、カーテンが破れているような場合をのぞけば、カーテンの買い替えは必要ありません。
② 次に上部の対策
次は暖かい空気が流入するカーテンの上部を塞ぎます。
インテリアにこだわるなら、見た目もおしゃれなカーテンボックスがおすすめ。
見た目を気にしないのであれば、カーテンレールの上に大きめの布やタオルをのせて塞ぐという方法もあります。
③ 側部も忘れずに
カーテンの横からも空気は出入りします。
そこで、通常は2本あるレールのうち前列に吊るすドレープカーテンの両端のフックを、後列のランナーにずらして側部を塞ぎます。(カーテンの幅に余裕がないと後列まで届かないので、その場合は別な物で側面を塞ぎましょう)
いかがですか? この3ステップなら、今すぐにできそうな気がしてきますね。
北海道の冬は日照時間が短いので、日没前にカーテンを閉める事も有効です。
カーテンを使ったお手軽な方法もいいけれど、そもそも開口部が冷たくならないようにできないの? と思ったそこのあなた。
リビングや子ども部屋の窓を樹脂窓 EW(トリプルガラス)に交換すれば、カーテンを開けて差し込む光とお部屋の暖かさを両立できるんです!
同シリーズはEW(複層ガラス)も人気で、熱の伝わりやすさを示す指標(熱貫流率)は世界トップクラスの1.27 W/(㎡・K)。そしてEW(トリプルガラス)の性能は更にそれを大きく上回る0.86 W/(㎡・K)以下。
頼もしい断熱構造の樹脂枠と、空気よりも熱を伝えにくい希ガス(アルゴン、クリプトン)を封入した3層のガラスが、夏涼しく、冬暖かい理想の住まいを実現します。
お値段としては複層ガラスよりも高めの価格設定になりますが、トリプルガラスに守られた健康的な明るくて暖かいリビングには、それだけの価値があると思いませんか?
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