ガス代に電気代、物価が値上がりして、先が見えなくて不安・・・
そんな中、明るい話題が！
札幌で省エネリフォームを検討中のあなたに、朗報です！

「住宅省エネ2023年キャンペーン」(国土交通省／環境省／資源エネルギー庁)

こちらの補助金制度を使うと、高断熱窓の設置にかかる費用が最大で200万円補助されます。補助率は何と1/2相当！

そんな大変お得な制度を、簡単にですがご紹介いたします。

① 制度の目的

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅の断熱性の向上に資する改修や高効率給湯器の導入などの住宅省エネ化への支援を強化する

② ３つの補助金制度

A）こどもエコすまい支援事業（※2023年度の募集は終了致しました）
・開口部、躯体等の省エネ改修が対象（玄関ドア・勝手口ドアの他、節水型トイレ等）
・上限30万円／戸（上限が増加する条件あり）
・リフォームは全世帯（所有権は法人でも可） ※つまり、リフォームは子どもがいない世帯も対象！

B）先進的窓リノベ事業
・高断熱窓（熱貫流率・Uw値＜1.9 等）が対象
・補助額上限は200万円／戸
・リフォームのみ・世帯は問わない

C）給湯省エネ事業
・高効率給湯器（★家庭用燃料電池／ヒートポンプ／ハイブリット給湯器）が対象
・補助額は種類（★）に応じて 15万円／5万円／5万円
・リフォームおよび新築・世帯は問わない

※ この他、1申請あたり5万円以上という条件がつきますが、A)～C)は組み合わせることが可能で、同時申請の場合A)・C)の条件が2万円以上に引き下げられます。
※ 上記以外のリフォーム工事も、A)～C)と組み合わせることで、A)の一環として補助を受けられるものがあります。
例）バリアフリー改修、空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置、他

【3つの補助事業のイメージ】(Aは対象範囲が広く、Bは補助額が大きいことが分かります)

③ 対象となる工事期間

令和4年11月8日以降の着工で、
かつ 令和5年12月31日までに工事が完了するもの

この制度を使うと、
A）内窓を設置
　　　+
C）勝手口ドア・トイレ等（Aと組み合わせたので2万円以上なら対象）
といった組合せで、単体では5万円に届かない商品もお得にリフォームできちゃうんです♪

「こどもみらい住宅支援事業」では1申請あたり5万円以上が必須条件だったので、リフォームを先送りにしていた方も、この機会を活用してみてはいかがでしょうか？

正式な対象商品は、住宅省エネ2023年キャンペーン公式サイトにて1月31日公開予定です。
当社ホームページも最新情報を入手次第、随時更新していきますので、お見逃しなく！
（補助金は一時所得に該当するため、額により確定申告の必要が発生する場合があります。詳しくは、国税局電話センター等にお問合せください）

～関連サイト～
◇ こどもエコすまい支援事業（LIXIL）※2023年度の募集は終了致しました。
◇ 先進的窓リノベ事業（LIXIL）