
6月札幌の月平均気温は2025年に過去最高記録を大きく更新
北海道医療大学和田研究室のまとめによれば、札幌の6月の月平均気温は、過去25年間で2023年の19.3℃が最高でしたが、2025年はそれを大きく上回る20.6℃に。
札幌圏だけでなく、道内の多くの方が今年の猛暑を実感しているのではないでしょうか?
年々上昇する真夏の気温は、ときに命に係わる事さえあります。
子どもや高齢者はもちろん、若者や働き盛りであっても暑いと感じたら水分とミネラルを補給し、暑さ対策グッズで体を冷やしたり、涼しい場所に移動したりして十分に対策をしましょう。
誰でも利用可能な「クーリングシェルター」を活用
札幌市では、避暑を目的として無料で利用可能な場所として、一定の要件を満たす民間施設や市有施設を「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)」として指定しています。
クーリングシェルターは7月1日~9月30日の間利用が可能(その間の利用可能時間や休館日は施設による)で、家にクーラーがなかったり、外出先で涼みたかったりするときの心強い味方になりそうです。
このような商業施設の休憩所や公共施設などをうまく活用して、今年の猛暑を乗り切りたいですね!
体を冷やす夏野菜や南国の食べ物
食べ物の工夫も、夏にできる暑さ対策のひとつ。
今が旬のスイカ・キュウリ・トマト・ナス・レタス・メロンや、暑い地域で栽培されるバナナ・パイナップル・ゴーヤなどには体温を下げる働きがあると考えられています。
これらは水分が多いことや、含まれるカリウムが水分バランスを調節してくれることが、体温を下げると考えられる根拠になっています。
南国原産のコーヒーもカフェインによる利尿作用で体温を下げる効果がありますが、尿として体内の水分を排出するため、同時に水分をしっかり補給しましょう。
「それでもやっぱりお家が涼しいのが一番!」と思ったら、窓や玄関の断熱対策を
同じ冷房の強さで部屋を冷やしても、窓や玄関などの開口部の断熱性能によって、その効果には差が出ます。
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