5/20追記：現在公式サイトで公表されている先進的窓リノベ事業予算に対する補助金の申請額は7%となっております。
まだ余裕はあると見られますが、補助金のご利用をお考えの皆様はお早めにご相談ください。
知らなきゃ損！「住宅省エネ2024キャンペーン」
今年度もいよいよ「住宅省エネ2024キャンペーン」が始まりました！
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、国が省エネ改修等を強力に支援するこの事業。
おそらく額としては今年度最大の補助金事業になると予想されます。
つまり今年は、お得に省エネリフォームができるチャンス♪
この記事では、住宅省エネ2024キャンペーンの中でも特に注目度の高い「先進的窓リノベ2024事業」「子育てエコホーム支援事業」の2つについてまとめています。
申請条件が色々あって判り辛い・・・
申請の仕方が不安・・・
この記事が、そんな皆様の助けになれば幸いです♪
①先進的窓リノベ2024事業
- 1戸あたりの補助上限額が200万円
- 同一の開口部に該当しなければ、同じ住宅の複数回の工事を申請可能
- 子育てエコホーム支援事業(②)と併用することで、断熱以外のリフォームもお得に！
最大の特徴は、1戸あたりの補助額が最大200万円であること。
補助率が非常に大きく、例として下記のような内窓を設置した場合、実に48%相当が還元されます！
対象工事は6種類ですが、商品分類としては下記4つが対象です。【カッコ内：1箇所あたりの補助額】
- ガラス交換【5,000～55,000円】
- 内窓設置【23,000～112,000円】
- 外窓交換【46,000～220,000円】
- ドア交換(※)【46,000～220,000円】
※ドア交換は単体での申請ができないため、窓工事との併用が必須
（いずれも補助額は工事内容・住宅の建て方・対象製品の性能およびサイズで決まります）
手軽に窓の断熱性を高めたいなら、複層ガラスやトリプルガラスへのガラス交換がおすすめ。
ただし、既存ガラスより断熱性能が高いガラスへの交換が必須条件である点にご留意ください。
内窓がない・内窓が経年劣化してしまったお部屋であれば、内窓の設置がおすすめ。
デザインにもこだわった窓リフォームなら、外窓交換や、外窓交換と内窓設置の組合せがおすすめです。
→【外窓おすすめ商品】樹脂窓EW for Design
→【内窓おすすめ商品】インプラス / インプラスfor Renovation / インプラス浴室仕様
1箇所以上の窓リフォームで玄関ドア交換も補助金の申請対象になるため、ぜひ申請をご検討ください。
②子育てエコホーム支援事業
- すべての世帯が対象で、リフォーム1戸あたりの補助金上限額は20万円！
- 子育て世帯(18歳までのお子様)・若者夫婦世帯(39歳以下)であれば、リフォームの補助金上限額は1戸あたり30万円に！
- 補助額合計が5万円以上の工事が対象（①と併用する場合は補助額2万円以上で対象）
こちらの事業は子育て世帯でなくても最大20万円の補助が受けられます。
申請には、1～3いずれかの項目が必須になります【カッコ内：1箇所あたりの補助額】
- 開口部の断熱改修【3,000～49,000円】
- 外壁・屋根などの外皮の断熱改修【54,000円～】
- 給湯器・節水型トイレほかエコ住宅設備の設置【5,000円～】
さらに子育て対応改修、バリアフリー改修、空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置といった項目を申請できます。
開口部の断熱改修は先進的窓リノベと条件が一部重なりますが、同一開口の工事に両方の補助金を受け取ることはできません。
先進的窓リノベ事業は還元率の高さが魅力ですが、子育てエコホーム支援事業は、家事の負担を軽減する水回りの設備やバリアフリーリフォーム等を含む対象の広さが魅力。
両者をうまく組合わせて申請できるのが嬉しいですね！
住宅リフォーム・補助金のご相談は札幌トーヨー住器へ
今回ご紹介した補助金事業は、いずれもお客様個人ではなく事業者での申請となります。
弊社との工事ご契約後の補助金申請はお任せください！（申請後の審査は国のキャンペーン事務局が行うため、審査結果について弊社では確約は致し兼ねます。予めご了承ください。）
なお、申請可否の判断や補助額のお見積りについては一度現場を拝見させていただく必要があるため、まずはお気軽にご相談ください。
ご相談・お見積りは無料です！
◆フリーダイヤル【 0120-954-441 】
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