2050年カーボンニュートラルの実現に向けて
近年は地球規模の気候変動問題の解決のため、官民一体となって様々な事業が推進されていますが、住宅にもより高い省エネ性能が求められるようになり、以前は★4つが最高だった窓の断熱性能表示が、最高★6つの評価区分に改められたことをご存知でしょうか?
弊社の窓リフォーム主力商品である【樹脂窓EW】の断熱性能が、新たな評価区分ではどのように表されるのか、早速ですがご紹介致します。
窓の表示制度で見るEW
まず、旧評価区分と、2023年9月1日から実施されている新たな評価区分がこちら。
以前は★4が最高ランクでしたが、熱貫流率2.3[W/(m2・K)]というと、省エネ地域区分で1地域や2地域に相当する北海道(参考:国土交通省HP)では、住宅開口部の断熱性能としてやや物足りない感じもします。
壁と比べて窓などのサッシ部分は断熱性能が低いため、住宅に出入りする熱の6~7割が開口部からと言われています。窓の熱貫流率が外皮の平均熱貫流率にも大きく影響してくることは、想像に難くないでしょう。
ここで、新しい評価区分で樹脂窓EWの熱貫流率(メーカー公表値)を見てみると・・・
どちらもかなり高い断熱性能ということが分かります!
更に、トリプルガラスの中空層にアルゴンではなくクリプトンを入れた場合の熱貫流率は0.79[W/(m2・K)]というデータが。
これなら冬の北海道でも安心ですね!
複層ガラス・トリプルガラスを採用している樹脂窓EWは、室外からの熱の流入や室内冷房の冷気拡散も軽減してくれるため、年間を通して頼もしい窓と言えそうです。
春~夏のサッシ施工がおすすめです
弊社では例年、寒さが深まる秋口から特に集中的にご注文が殺到するため、秋~初冬にかけてはご注文から施工日までお待たせしてしまう状況が発生しやすくなります。
工事日が冬になりますと、施工中に雪や冷気が吹き込んでお客様にもご負担をおかけしてしまう可能性があります。
また、弊社は雪の日も休まず職人が現場を回っておりますが、一部の工事は悪天候により当日の施工が不可となるケースがございます。
そのようなリスクを避けるためにも、夏までのご注文がおすすめです。
今年は補助金のご利用をご希望のお客様からも多くのご注文をいただいており、6月下旬頃までの工事予約が埋まっている状況です。
玄関ドア交換・窓交換・内窓設置で断熱性能を高めれば夏場の省エネにもなるので、お早目の施工で損はありません。
ご希望に応じた商品と補助金制度のご案内を含めた最適なプランをご提案致しますので、リフォームをご検討中の方はぜひお気軽にご相談ください! ご相談・お見積りは無料です。
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