当社主力商品の1つである風除室をクローズアップして、お仕事紹介をしてきた本シリーズも最終回。
関わった皆さんにお話をうかがいました。
◆お仕事紹介③◆
【営業インタビュー】
Q.特に気を遣うことは?
お客様にとって何が一番良いのか、プロの目線から最適な提案ができるように考えています。
お客様に喜んでいただけるよう、一人ひとりに合わせたご提案させていただきます。
Q.思い出深いエピソードをお願いします!
どの現場でも、お客様からの感謝の言葉が一番の活力になっています。決してスムーズに進む現場ばかりではなく、打合せや設計・製作・工事で難航する事もありますが、工事の大小に関わらず、お客様に「ありがとう」の言葉をいただいたときは、本当に嬉しいですね。
【設計インタビュー】
Q.特に気を遣うことは?
① お客様の要望をひとつでも多く叶えられるように検討すること
② お客様のご不便やデメリットが発生しないように考えて設計にあたること
この二つに特に気を使っています。お客様はもちろん、自分が図面に書くものを作る人や工事する人の作業性も想像して進めるようにしています。
Q.思い出深いエピソードをお願いします!
何故か浦河の仕事をする機会が多いのですが、札幌からかなり遠いのでたいてい泊りがけで行くんですよ。そうすると地元のおいしい焼鳥屋さんや安くて質の良い魚屋さんなんかがわかってきて、お気に入りの宿も出来たりして、プライベートでも年に何回か訪れるほどスッカリ好きな場所になってますね。
仕事で行くまで、『タコが浦河の名物』なんて全く知らなかったのですが、今や大好物グルメになりましたよ(笑)
仕事を通じて地域と出会うことが出来るという、良い経験をさせてもらったと思います。
【事務インタビュー】
Q.特に気を遣うことは?
工務・営業から受け取った発注書に沿って、商品コードや個数を全て確認しながら入力するのですが、ミスが少なくなるよう、簡単な発注の場合でも、一度紙に出力してチェックを付けながら作業しています。
Q.思い出深いエピソードをお願いします!
風除室ではなくビル物件の話になりますが、ビル用サッシは一物件で100本以上のサッシを注文することもあります。
同じ面にあるサッシの型や大きさがそろっていれば、まとめて発注できるのですが・・・一度、サッシの形がばらばらのビル物件の発注がありまして。その日は半日以上、その物件にかかりきりでした。
あれは今思い返しても、大変でしたね。
【職人(工務)インタビュー】
Q.特に気を遣うことは?
我々職人は、取付け当日に初めて現場を訪れます。だから事前に必ず図面と現場写真をチェックして、必要な道具や補助料を判断しています。木造か、RC造か、外国の規格(輸入住宅)かで施工方法は変わってきますし、現場は正確さ第一ですからね!
Q.思い出深いエピソードをお願いします!
風除室の取付けはとにかく雨の日が大変。辛い思い出はすぐ忘れるんだけど(笑)。
その他の現場で印象深いのは、リフォームドアの取付けかな。玄関ドアの交換は特にお客さんが喜んでくれるから、すごくやりがいを感じます。
3回に渡りお仕事紹介をしてきた特集記事、お楽しみいただけたでしょうか。
現在建築業界全体の人手不足にを加え、材料価格の高騰で苦しい中、社員22名力を合わせて皆様の住まいの改善をお手伝いさせていただいております。
北海道の住まいを快適に。当社はこれからも、リフォームで暮らしを豊かにする皆様のパートナーでありたいと願っています。
今後とも、札幌トーヨー住器(株)をよろしくお願い致します!