いよいよ寒くなってきましたね…
業務事業部のMです。
『寒さが苦手!』という方はかなりいらっしゃるのではないでしょうか。
そういう私も、得意な方ではありません。
得意ではないのですが、冬キャンプはもうずいぶんと前からやってます。笑
もちろん、寒さ対策は十分に考えた上で。
冬期間も営業している札幌近郊のキャンプ場で、ミニキッチン、トイレ、暖房付きのバンガロー泊が最初でした。
(それはキャンプとは言わないのかもしれませんけど。^^;)
その次はバンガローの隣に張ったソロテント泊…
いざという時の逃げ場を確保(アウトドアではコレ非常に重要です)した上で実験的に寝てみましたが、朝方マイナス16℃まで冷え込んでたまらずバンガローに駆け込み…
私のその頃の装備では到底”真冬の北海道”には太刀打ち出来ないことを思い知らされました。
装備を検討し揃え、今度はキャンプ場のセンターハウスで日中を過ごし、夜だけソロテントに寝る作戦にトライしました。
これは建設従事者ならではのアイデアだと自賛しているのですが(笑)、テントの下にスタイロフォームやネオマフォーム等の『断熱ボード50mm』を敷いてみたんです。
これが自分的に大当たりで大満足!
断熱材で雪面からの冷気を遮断すると、そこにいる人の熱がせまいテント内を暖める効果も大いに増幅された気がしました。
以降もこの方法をすっかり気に入り、実践しています。
断熱ボードの大きさも90センチ×180センチという畳1枚分(私はこれを4枚に分け、ガムテープを使って折り畳みできるようにしています)の大きさで、ソロテントの寝床にはピッタリです。
ちなみに寝袋は最低使用温度0℃と5℃のダウンシュラフを2枚重ね、結露対策にシュラフカバーを使用し、テントは3シーズン用のごく普通のダブルウォールです。
インナーとフライシート間の空気層内での空気の流動をなるべく抑えるため、フライシートのすそは雪をかけて地面との隙間を塞ぎます。
自分はスウェットの上下にダウンの巻きスカートを履いてニット帽をかぶり、顔にはネックウォーマーをずり上げて…(ひどい姿です。笑)
寒さを感じるのは個人差があるので発言に責任は持てませんが、私はこれで概ね気温-10℃ぐらいまでなら快適に眠れます。
建設業界の恩恵を受け(笑)冬キャンプも快適に過ごせるようになってきましたが、やはりリアルな断熱材は強いです。
アウトドアグッズであるシュラフマットでは、とてもじゃないけどこの性能は出せないだろうと思うのです。
そんな高性能な断熱材を扉の中に封入し、高い断熱性を誇る『リシェント玄関ドア3』。
LIXILのリフォーム用玄関ドアです。
「玄関が寒いなぁ…」
と感じたら、玄関ドアの交換時期かもしれません。
北海道でのスタンダードは断熱仕様(k2)、最上位にはより厚い断熱材を使用した『高断熱仕様』もございます。
交換作業に必要な時間は概ね半日。
少しの間我慢して頂ければ真冬でも交換は可能です。
ぜひお問合せください。