
より使いやすく、よりシンプルに。リニューアルしたラシッサドアの魅力
リクシルの室内建具『ラシッサ』の室内ドアが、この秋リニューアルしました。
洗練された使い心地とノイズレスなデザインは、ミニマルでヌックな暮らしと相性抜群です。
リクシル新商品発表会で一足早く新ラシッサドアの感触を確かめてきた弊社Hが、その魅力を余す所なくご紹介致します!
人間工学の視点から使いやすさを追求した『ジェントルラッチ』が標準仕様に
これまでのラシッサ室内ドアは、ドアの開閉時に把手を27°傾ける必要がありましたが、新しく標準仕様に設定された『ジェントルラッチ』は、10°で開閉が可能に。
弱い力で操作できるので、小さなお子様やご高齢の方にも優しい造りです。
私も発表会で展示されていた実機を触らせていただきましたが、本当に軽い力でらくらく操作ができました。
この滑らかな操作感を、皆様もぜひショールームでご体感ください!
把手の手触りのよさには、ハンドル裏側の形状に秘密が。
触らせていただいた実機の把手は標準仕様の『スクエアM』でしたが、手をかけた際に指の第一関節に吸い付くよう、曲面をもたせた設計なのだそうです。
細部にまでこだわり尽くしたリニューアルに、リクシルさんの本気を感じました。
ノイズレスな把手の新デザイン『スクエアM』と、スマートな隠し丁番
標準仕様の把手『スクエアM』は、表面仕上げにまでこだわった、シンプルで上質なスクエアフォルム。
機能面でも優れた『ジェントルラッチ』はドア枠との間にラッチ受けプレートが露出しないため、選べる2種の丁番から『シークレットヒンジ(隠し丁番)』を組み合わせることで、ドア本体とドア枠の間に露出するものがない、ノイズレスを追求した印象に。
今までにない無駄のなさ、美しい佇まいのドアがここに誕生しました。
(隠し丁番)
なお、シークレットヒンジはドアとドア枠の隙間が小さく、戸尻側に手を挟まれる心配がない点にも優れますが、構造上、ドアの最大開きは105°となります。
従来のように露出する旗丁番のご用意もあるため、設置する環境に合わせてお選びください。
(開き角度105°)
上質なくつろぎ空間に調和する新ラシッサドア
インテリアに落ち着きと安らぎをもたらすグレーなどの低彩度カラーや、優しい天然木の風合いが人気の今、ラシッサシリーズのNEWカラーにも注目です。
多様なくつろぎの空間と見事に調和するリクシルの『新クリエカラー』、新色『コージーライトグレー』の秘密は、綿密な色設計にありました。
そのカラーロジックと開発の舞台裏は【リクシル Living Deli】にて紹介されています。
細部まで追求した納得の使い心地と、美しい佇まいを併せ持つ新ラシッサドア。
磨かれた高品質仕様を実装した新ラシッサドアを、この機会にあなたも体感してみてください。