■ 2025年補助金事業が閣議決定! 省エネリフォームで最大半額相当の補助を受けるチャンス■

2024年にリフォームが間に合わなかった方にもチャンス到来!

たくさんの方にご利用いただいた「先進的窓リノベ2024年事業」「子育てエコホーム支援事業」ですが、2025年も住宅省エネキャンペーンを実施することが閣議決定されました。

「補助額はどうなるのだろう・・・」
「対象となるリフォーム工事の期間は?」

等々、さまざまな疑問について現時点で報道されている情報をまとめてみました。

断熱窓リフォームの補助金額は2024年と同等あるいは減額

住宅省エネキャンペーンの中でも補助額の大きい「先進的窓リノベ事業」ですが、「先進的窓リノベ2025年事業」の補助金額は12月現在、次のように報道されています。

国土交通省報道発表資料)

ガラス交換と外窓交換は2024年と同額ですが、内窓の補助金額が変化しています。
前年との比較でAグレードの内窓が約50%減と大幅な削減となりました。

一方で断熱性が高いSSグレードやSグレードの内窓は減額幅も約5%と小さく、その他窓の補助金額や補助額上限は昨年と変わらないことから、住宅の高断熱化を急ぐ国の本気度がうかがえます。

全体的に補助額が大きいことには変わりなく、2025も依然として魅力的な補助事業と言えるでしょう。

要件は増えるが上限額増の子育てグリーン住宅支援事業(※子どもがいなくても対象)

内容としては「子育てエコホーム支援事業」の後継とも言える「子育てグリーン住宅支援事業」も、いくつか変更点が判明しています。
「子育てエコホーム」では ①開口部の断熱改修、②躯体の断熱改修、③エコ住宅設備の設置 のいずれかが必須で補助額上限が20万円(世帯によって上限緩和あり)でしたが、「子育てグリーン住宅」は①~③のうち2つあるいは3つの実施が条件になる代わりに、補助額上限が40万あるいは60万円となる見通しです。
現在のところリフォーム補助金に関しては子どもがいない世帯も同額の模様です。

3省連携は2024と変わらず

省をまたいだ事業は珍しいのですが、環境省・経産省・国土交通省の事業をワンストップ一括申請できる点は2025も継続する模様です。
先進的窓リノベ、給湯省エネ(または賃貸集合給湯省エネ)、子育てグリーン住宅を組み合わせることで、より住宅の省エネ化を加速することが可能です。

国土交通省報道発表資料)

住宅省エネキャンペーン2025は11月22日に閣議決定され、2024年11月22日以降に着手した工事が対象となる見込みですが、詳細は今後の制度公表が待たれます。

※ 情報は2024年12月◆日時点のものになります。今後予告なく変更になる可能性がございますので、国からの正式な制度公表をお待ちください
※ LIXILのキャンペーン特設ページはこちら(補助金情報は随時更新)

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