業務事業部のHです。
お彼岸も過ぎ、一気に秋らしい気候になってきましたね。
皆さんお風邪を召したりしていないでしょうか?
お彼岸と言えばおはぎ。
あんこもお米もおいしい北海道は、まさにおはぎの聖地です。
おはぎについて調べてみると、意外な豆知識が。
ここで、ちょっとしたクイズをお出ししたいと思います。
Q1. おはぎとぼたもちは、実は同じものである。○か×か。
これはご存知の人も多いかもしれません。
正解は・・・
A1.○!
春は牡丹(ぼたもち)。秋は萩(おはぎ)。
同じお菓子でも、季節に応じた美しい花の名で呼ばれるのですね。風流なり。
続いて、第2問。
Q2.夏や冬にはまた別の呼び方がある。○か×か。
夏や冬もあってよさそうだけれど、お菓子屋さんで見た覚えがないし・・・。
果たして正解は・・・
A2.○!!
夏は夜船、冬は北窓。
由来も知っていたあなたは、かなりの博識。
おはぎ(ぼたもち)は基本的に米を搗かないで作るお菓子なので、
つかない → 着ない → いつ着いたか分からない夏の夜船
つかない → 月ない → 月が見えない冬の北窓
と呼ばれるようになったそうです。(※諸説あります)
小鳥遊(たかなし)・月見里(やまなし)と通じる、日本古来の遊び心ですね♪
おはぎを包むあんこは、女性に嬉しい鉄分やカルシウムを豊富に含んでいます。
かの文豪森鴎外も、あんこを愛したとか。
そんな美味しく栄養も豊富なおはぎですが、食べ過ぎには注意しましょう!(自戒を込めて)